データグラビティにさようなら
画期的なVAST DataSpaceの登場です。第一原理に基づく設計思想を受け継ぎ、エッジからクラウドまで一貫性と高速アクセスを提供します。



性能と一貫性のトレードオフを打破
VASTはハイブリッド環境におけるロック管理の手法を根本から見直しました。従来の実装は読み取り中心のワークロードに最適化されており、トランザクション処理には不向きでした。
VAST DataSpaceはロック管理を要素レベル(ファイル、オブジェクト、テーブル)にまで分散させ、トランザクションを処理するVASTクラスターがそのロックを保持できるようにします。
読み取りは最大性能を発揮し、書き込みは一貫性を維持します。書き込み前に、対象要素のグローバルキャッシュがすべて削除され、参照はロックを保持するクラスターに誘導されます。
すべてのトレードオフを排し、どこからでもデータにアクセス。
ボリューム単位のスナップショットコピーにはデータ整合性がなく、特定の時点への復元やアクセス時に問題が生じる可能性があります。一方、ディレクトリレベルの集中ロック管理は、すべての書き込み要求が中央に集中するためボトルネックになります。VAST DataSpaceでは、細粒度の分散ロックによりローカル書き込み性能を実現。ロック管理をシステム全体に分散することで同時実行性が向上し、読み書きの整合性と効率性が保証されます。
柔軟なパスベース同期
VAST DataSpace は、各拠点が必要なデータのみを読みとることできるため、初期段階から効率的な運用が可能です。全データセットをリモート拠点間で同期する必要はありません。
柔軟なパスベース同期各拠点は任意のパスを選んで読み取り、ファイル、オブジェクト、テーブルの各プロトコルでデータにアクセスできます。これにより、組織内の多様なアプリケーションへの対応が可能になります。
各パスごとに同期ポリシーや整合性モードを個別に設定できるため、さまざまな業務要件に柔軟に対応できます。